社員紹介 | S.S.
本社と現場で培った視点を活かし
経営とものづくりをつないでいく
生産本部 沼津事業所 総務部
S.S.
2019年入社 都市教養学部経営学系卒業
※所属・仕事内容は取材当時のものです。
現場を理解しながら
経営を支える経理へ
私は現在、沼津事業所総務部で経理業務を担当しています。月次決算や原価分析、固定資産管理、予算編成など、会社経営を支える幅広い業務に携わっています。経理というと数字を扱う仕事という印象があるかもしれませんが、私が大切にしているのは数字そのものではなく、その背景を理解することです。同じ費用増加でも、生産計画の変更が原因なのか、設備の不具合によるものなのかによって見え方は大きく変わります。そのため、数字を集計して終わりではなく、なぜその変化が起きたのかを考え、必要に応じて現場へ足を運びながら情報を集めています。
事業所では製造部門や技術部門と関わる機会も多く、現場で起きていることを理解することで、数字だけでは見えない課題や改善のヒントが見えてきます。経理は直接ものづくりを行う仕事ではありませんが、数字を通じて会社の状態を把握し、経営判断を支える重要な役割を担っています。私は常に「数字の先にある現場を見ること」を意識しながら、現場と経営をつなぐ存在でありたいと考えています。会社全体の動きを俯瞰しながら、事業の成長に貢献できることに大きなやりがいを感じています。
現場で得た気づきが
視野を大きく広げた
学生時代は経営学を学び、環境と経済の関わりについて理解を深めました。就職活動では化学業界やエネルギー業界など幅広い企業を検討しましたが、その中で出会ったのがエヌ・イー ケムキャットです。私は以前から、都市のあり方やそこに暮らす人々の未来に関心を持っていました。当社は触媒技術を通じて自動車や化学産業など幅広い分野を支え、環境負荷低減にも貢献しています。目に見えにくい部分から社会を支えている点に魅力を感じ、入社を決めました。
入社後は本社で貴金属管理業務を担当しました。触媒の主原料である貴金属の売買や損益管理などを行っていましたが、一度の取引で数億円規模の資金が動くこともあり、大きな責任を伴う仕事でした。市場価格や為替の変動を踏まえながら判断する必要があり、プレッシャーを感じる場面もありましたが、その経験を通じて会社全体の事業構造やお金とモノの流れを広い視点で理解することができました。
当社の魅力の一つは、若手のうちから主体的に提案や挑戦ができる環境があることです。私自身、本社勤務時代には保険関連業務の見直しを行い、保険条件を詳細に確認する中で、従来の運用に改善の余地があることを発見しました。課題の原因を整理した上で改善策を提案し、関係者と協力しながら運用へ反映した結果、コスト削減につなげることができました。この経験を通じて、与えられた業務を正確にこなすだけでなく、「なぜそうなっているのか」「本当に適切なのか」を考えることの重要性を学びました。
その後、事業所へ異動し、経理担当として現場に近い立場で働くことになりました。本社勤務時代には、製造現場のことをある程度理解しているつもりでした。しかし実際に現場で働く方や設備、ものづくりの工程に触れることで、自分の理解はまだ表面的だったと気付かされました。実際の製造現場を見ることで、数字の背景にある出来事や課題への理解が深まり、数字の見方も大きく変わりました。
今では、費用や原価の変動を見る際も、「現場で何が起きているのか」という視点を持ちながら考えるようになっています。今後は経理として数字を分析するだけでなく、その背景にある課題を発見し、改善につなげられる人材になりたいと考えています。現場と経営の双方を理解しながら、事業の成長に貢献できる存在を目指していきます。
スケジュール Schedule
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7:50
出社メールやスケジュールを確認し、1日の業務内容を整理します。
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8:00
部内ミーティングその日の業務を円滑・安全に進められるように部内で体調確認や重要事項の共有、危険予知訓練等を行います。
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8:10
タスク確認当日のタスクを整理し、優先順位を確認します。月次決算や固定資産管理など、期限のある業務を中心に進めます。
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9:30
固定資産棚卸各部門が管理している設備や備品を確認します。帳簿上の情報だけではなく、実際に現場へ足を運び、資産の管理状況を確認します。
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11:30
支払申請確認社員から申請された支払内容を確認します。適切に処理されているかをチェックし、会社の正確な会計処理を支えます。
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12:00
ランチ食堂で昼食を取ります。部署を越えた社員とのコミュニケーションの時間にもなっています。
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13:00
経理処理請求書や各種書類の内容を確認し、必要な経理処理を行います。
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13:30
会議定例会議に参加します。事業所の状況や課題を共有し、今後の対応について意見交換を行います。
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14:30
伝票確認仕訳内容や会計処理に誤りがないか確認します。数字の背景を意識しながら内容を精査します。
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15:00
管理資料更新予算や実績管理に使用する資料を更新します。経営判断に活用される重要な資料のため、正確性を意識しています。
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15:30
分析・課題確認原価や費用の変動要因を確認します。必要に応じて現場担当者へ確認し、数字の背景を把握します。
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17:00
退社翌日の業務を整理し、退社します。