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研究開発化学触媒開発部

ファインケミカル触媒開発

当社はファインケミカル触媒を、「大量生産されるバルクケミカル触媒と区別し、高付加価値を有する特殊用途への少量生産に特化した高機能性触媒」と定義し、日々開発を推進しています。

通常ファインケミカル製品は、何段階もの合成プロセスが必要となり、多くの廃棄物を排出するため、近年アトムエコノミー(原子効率)の観点から、より環境負荷の小さな化学反応への転換・再構築が求められています。

当社は触媒メーカーという立場から、ファインケミカル触媒の新規開発を通して本課題の解決に取り組み、最終的にお客様へ「高効率的、かつクリーン・グリーンな化学反応」を"価値"として提供していきます。

当社の強み

  • 社会環境の変化に柔軟に対応します。
  • 業界キーマンとの戦略的提携

燃料電池用触媒開発

燃料電池用触媒は、エヌ・イー ケムキャットが近年、最も力を入れている新事業です。水素の反応エネルギーを動力源とする燃料電池は、CO2を排出しないクリーンな次世代のエネルギー源として期待されています。この燃料電池の実現に欠かせないのが、水素の反応エネルギー生成を加速させるための触媒技術です。

当社ではすでに家庭用燃料電池向けの触媒を開発し、また、燃料電池自動車用の電極触媒の開発も進めています。日本では、2020年までに燃料電池自動車用の水素供給ステーションを国内100カ所以上整備する構想があり、マーケットの拡大が期待されまています。

引き続き、車載燃料電池用電極触媒の開発に積極的に取り組み、低コスト化や高機能化の実現を目指していきます。

当社の燃料電池用電極触媒の開発経緯

当社コアシェル触媒の開発成果

当社コアシェル触媒(Pt/Pd/C 第1世代)を搭載した顧客の電池性能

当社のコアシェル触媒の優れた性能がFCVメーカーのMEAでも証明されました

  • 触媒活性 Pt/Cの4倍
  • 電池性能 Pt/Cの4倍
  • Pt使用量 Pt/Cの1/4倍
  • Pt超低担持量でも電池を構成可能(例えば0.025mg/cm2
  • 全電流密度領域で、Pt/C、PtCo/Cよりも高出力
    ※特に高電流密度領域で大きな性能差が確認されました。

量産化技術の進化

当社はコアシェル触媒の性能向上とともに量産化技術を着実に進化させています。

弊社コアシェル触媒はPt量を低減してもPt合金触媒を上回る性能が得られ、普及機に要求される性能・コストの実現が可能

コアシェル触媒の基本構造・特徴

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